大雨洪水警報まで発令されつつ、名所のような鍾乳洞へ行くも、
土砂崩れの危険があるとのことで閉園していた。
(後から考えると、そらそうだろうな〜と^.^;)
▽飛騨大鍾乳洞&大橋コレクション館
http://www.syonyudo.com/
事前に電話をすればよかったけれど、
行き当たりばったりの無計画旅行なので、
閉園が分かったのは、入口で右折で入ろうとウィンカーを出した時。
仕方なく、しばらく国道を高山市方向へしばらく走ると、
森の水族館なる小さな看板をみつけ、そのままスルスルと吸い寄せられた。
同じように鍾乳洞から流れてきた人達だろうと思うけれど、たくさんの人で賑わっていた。
いい感じの手作り民間水族館で、昭和時代のジオラマなど、なかなか見応えがあって、
何の下調べもなく行ったけど、家族全員でなっとくの場所となった。
▽森の水族館
http://www.norikura.com/
看板の威力は大きい。
リアルタイムでの予定変更時や、車の中で行き先を探すなんて、
どんなところでも、とりあえず着けばいいや、ぐらいの感じなら良いけれど、
ある程度、自分たちが思う良い場所へ行きたいときは、
正直スマホやナビで探してられない。
アナログな小さな看板でも、すごい吸引力(集客力)を
発揮するものだと改めて感心した。
なにせ探さなくても目に入ってくる。デジタルにはない良さだ。
パッと目について、気になるタイトルと気になるキャッチコピーだけ。
それに、統一された色と、看板のカタチ。
遠くからも識別できる内容であることが大前提の道沿いの看板だけれど、
表現の工夫によっては、吸引力をさらにアップできそうな気がする。