2014年10月24日

Firefox(Mac)でjQueryの一部が動かない

先週あたりからFirefoxでjQueryがうまく動かない。
といっても、動かないライブラリがあるといったとこで、
100%動かないわけではない。

あやしいのは、「.load」を使っているときだけど、
これも断言しきれない。

on("load",function(){})で回避できたかな!?って
思える時もあったのだけれど、
何度か動作させてみると、やっぱりダメか、となってしまう。

最初からjQueryをFirefoxに読み込ませるっぽいアドオンがあったので
導入したら、ちょっとまえよりは改善したような感じだったけれど、
今朝更新しようと見たサイトでは、一部のライブラリが動いていなかった。

ただし、Mac版のみでWin版はいままで通り何も起きていない。

FirebugとかScreenGrabとか、
WEB制作で使い慣れたアドオンがあるので、
他のブラウザに鞍替えするのはつらい。

どうしたものだろうと、今は思案中。
何か分かれば、ここに書き込んでいこうと思う。

<2014.11.04>
いまだ一部のjQueryが動作しない。(ライブラリと自作の両方)
Firefoxを再起動すると動作するので、キャッシュがあやしいのかも??
posted by CSSベースでのHTML(XHTML)レイアウト入門講座<polka> at 12:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | WEB一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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2014年10月15日

買って頂くために。

通常、キャッチコピーや文章を作成するときは、
暑苦しく迫ってくるような感じになるのを避けている。

それは、文章だけでなく,デザインについても言えることだろうと思うけれど、
短いながらも営業の経験があることに大きく影響されていると思う。



良さを分かって頂くためには
初対面で相手の立場から考えることが難しい状態であっても、
とりあえず話しを聞いて頂かないと、文字通り話にならない。

最初から主張が強すぎると、
相手が聞く態勢になる遙か手前でシャットアウト。門前払い。

興味を持って頂けるように、
シンプルで控えめに、楽しく語ることが好ましい。



自分のウリを明確にすることは大切だけれど、
相手の立場をおもんばかる控えめな態度、
それに、相手の話を聞ける態勢があると感じて貰えるだけの余裕さがないと、
入口は開かれない。当然、理解なんてされるはずもない。

それどころか、悪い印象を残してしまって、
次からはマイナススタートだ。




当方自身、最初何しゃべっていたか分からなくなる枝葉トークになりやすく、
自分のことを話すのがとっても大好きな暑苦しい奴だ。

けれど、広く世間に知らしめる必要がある表現=広告となると別。

自分のこと、自分の側からのことばっかり言う営業からは
誰も買わないだろうってことはわかっている。




好感がもてる広告用表現とは、以下のようなものだと思っている。
似たような事柄をあげているなぁと思うけれど^.^;

1)控えめ。
2)表現する側のまごころを感じる。
3)押しつけ、自慢話は論外。
4)売りつけようとしていない。
5)信憑性のあるデータや実績・経験に裏打ちされている。
6)数字のマジックを極端に使っていない。
7)クスっと笑える。


折込チラシや、ランディングページのように、キャッチーにするために、
暑苦しい(かもしれない)表現を意図的にとるケースもあるけれど、
全体を通して「控えめで、配慮を感じる、見て読んで楽しい」表現を
基本においていきたい、と思う。

posted by CSSベースでのHTML(XHTML)レイアウト入門講座<polka> at 11:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | CSSベースのHTMLコーディング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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2014年10月14日

産みの苦しみ。

作業は効率的にするのが一番。
その効率も回数を重ねる事に上がると尚良し。

最初に苦労して道を作ってるのだから、
二回目、三回目と通りやすくなってるのは当たり前。

でも、いくつかルート候補になるポイントがあって、
どの候補を選ぶか、という段階であれば、
一見めんどうくさそうで、難しそうな方を選ぶ。
(時間との兼ね合いは大きいけれど)



面倒くさいことにトライすると、
答えに近づきやすいことが、経験則で分かっている。



プチな天の邪鬼は、独自性を保つのに必要。

あんまり人がこないところを選んで進めば、
まねしごんぼになりにくいし、競争相手も少ない。
それに、何度も繰り返しトライすることになって忘れにくい。
いいことづくし。




もちろん、たんなる時間の無駄に見える結果に終わることは多いけれど、
無駄ではないことも分かっている。

試行錯誤の数を増やせば増やすほど、
駄目な方法が分かってくるし、
思考の組み合わせバリエーションも増えて、
当初思ってもみなかったような、適当でいい塩梅の答えができあがる。

答えが妙であっても、
ゴールした先が許容範囲に収まっていれば、それで解決!




この一連の流れがスムースであれば言うこと無しなんだろうけどなぁ。

ノリノリな気分の時と、
そうでないときの落差をどう縮めるか、ってことには
まだ答えらしきものは出せてない。

多分、ラクを選んでしまってるんだろうな。
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2014年10月09日

【SOY CMS 覚え書き】imgの呼び出し方変更 v.1.7.3以前→v1.7.4以降

画像の呼び出し方について。

v.1.7.3以前からSOY CMSを使っている場合
結構大きなSOYタグの変更。

テンプレートで画像呼び出し使っているときは要注意。
バージョンアップしたら画像が表示されない! なんてならないように、
事前の準備要!!!


v.1.7.3以前(だったと思う)は
<img src="<!-- cms:id='**********' /-->" />
とか
<!-- cms:id="**********" --><img><!-- /cms:id="**********" -->
でOKだったけれど、

v.1.7.4以降(だったと思うは
<img>内に剥き出しでcms:id="**********"を書き込むようにする。
例:
<img cms:id="**********" />


その他、1.7.3以前→1.7.4以降のバージョンアップで画像関連の注意(結構あせる)

1)jQueryでスライドショーをしていて、スクリプト内に
カスタムフィールドの画像を呼び出しをしているときは、
本文(cms:id="content")に画像のパスを記述して、本文呼び出しに変更して回避。
タグの中でにしか、cms:id=""の呼び出しが反応しなくなっているようなので、
スクリプトと連動させている場合は要注意!

2)<img>内に記述しているジャバスクリプト(onload)が正しく認識されず、画面上に残骸が表示された。
記述をから消して、jQueryで指定して動かす方が無難そう。
※カスタムフィールドの属性指定でonloadを入れて使ったら、もしかするといけるのかも??

3)カスタムフィールドの画像登録で「http://******.**.**」から始まる絶対パスで登録している場合は、
「/」で始まるルートパスに変える必要があるかも。
→記事編集画面で「http://******.**.**/http://******.**.**/画像のパスはありません」的な警告がでる。
※バージョンアップ後に新規に登録した記事だと、画像カスタムフィールドには絶対パスで登録(表示)されていたので、もう一度画像をアップロードする方法もいいかもしれない。



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2014年10月08日

SOY CMSのいいところ

更新できるホームページ(CMSサイト)、といえば
WordPress(WP)かMovableType(MT)を使われていることがほとんど。

特にWPは無料で使えるオープンソースで、
事実上のスタンダード。
ちょっと気になるページのHTMLソースを見ると、だいたいがWP。

WPもしくはMTどっちかあったら、もういいじゃん。
という意見は全く以てごもっともなのだけれど、
当方はSOY CMS(ソイシーエムエス)という、
京都の企業が開発しているオープンソースをよく使っている。

WPを使っているお客様にも、
鼻息あらくSOYにしましょう、とすぐに迫る。
(変えて頂いたお客様にはわかりやすいと好評)





当方が思うSOY CMSの特徴は、主には以下の4つ。
1)管理や更新の方法がシンプルでわかりやすいこと。
2)静的HTMLが8〜9割テンプレートとして使えること。
3)サイト用フォルダをまるごとアップロードするだけで復旧できること。
(sqLite[エスキューライト]と呼ばれる簡易データベースを使っている場合)
4)既存サイト(静的HTMLによるサイト)にCMS機能追加がやりやすい。
(WPだと、例えば新着情報を更新できるようにするだけでも、
かなりがっつり入れ込む感じになってしまう)






WPは本体のバージョンアップごとに
不具合起こらないだろうか、と使っているプラグインにひやひやするし、
PHPの理解があれば別だろうけれど、
対応できないことに、しばしば出くわすことを考えると、SOYのシンプルさは楽だ。
(最近あったWPの不可解な不具合は、何度テーマを管理画面で指定しても、
存在しないdefaultテーマに戻ってしまい、表画面が真っ白になることだった。)




短所だな、と思うところをつらつら書いていくと、

増えてきたとはいえ、動作条件があわないサーバもある。
サーバを変更して頂くことが難しい場合、諦めなくてはいけない。

WPやMTと比べると、用意されていない機能も多いには多い。
が、
jQueryを要所要所でつかうことで、ある程度ではあるが補完できる。
というより、SOYを使う上で、jQueryは必須になると思う。
(このことで仲間達からは、エェェ〜と必ず返される)






千、万とありそうなWPのプラグインからすると
SOYプラグインは20〜30位?で数でいえば貧弱だ。

ほぼ本家だけで開発されているプラグインは、
当然ながら代替がない。これも短所といえるだろう。

ただ、サイト運営でよく使うものは揃っているし、不足を感じたことはない。
場合によっては、すごい数で配布されている、
jQueryライブラリで近しい機能のものを探して導入するだろうし。





ブログのカテゴリ親子が擬似的にしか作れないので、そこは工夫がいるところ。
(ブログとしての機能は、WP・MTの方が随分上のように思う)
けれど全体的に、サイト構築に必要なルールはシンプルで、組み合わせの自由があり、
HTMLのコメントタグでSOYタグを書くので、
仕上がりをローカルですぐに確認できるところは非常に効率的だ。
(実際はHTML全体の8〜9割程度の確認になる)

サーバで動作させなければ、出力される画面がどうなるか分からないなんてこともなく、
jQueryの動作含めてほぼほぼローカルで確認でき、直感的な感じで作業を進められるので、
企画やデザインに関して、大きなアドバンテージだと感じる。






WPやMTの方がつぶしが聞く。
今や世界的なCMSとなったWPは、なくなる心配も少ない。
制作をこれから始めるぞ、というような人にはWPやMTを勧めるだろう。
裾野が広いWPやMTは、サイト運営側にとってもリスク分散にも繋がる。

SOYは参考となるようなページが少なく、参考書籍なんて皆無なところが痛い。
(本家のマニュアルページや開発ブログ、フォーラムが頼り)
WPやMTで十分以上いけるのに、
よくわからない他のCMSを使うのは学習時間の無駄といえるかもしれない。






当方自身、友人からの働きかけがなければ、
存在を知るのに時間がかかったことだろうし、未だ導入しなかっただろう。
(肝心のその友人は、ばりばりのWP派というオチはあるけれど^.^;)

が、
それらのマイナス要因をかき消すだけの魅力を
今のSOY CMSに感じる。

WEBサイトの制作、とくに運営において、
●デザインを優先させたい。
●企画をどんどん盛り込みたい。
●臨機応変でかつ柔軟に変化、成長させたい。
と思うなら、SOY CMSはよい選択になる思う。




posted by CSSベースでのHTML(XHTML)レイアウト入門講座<polka> at 10:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | SOY CMS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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