違和感があったのですが、
6月に入ると痛みに変わり、
日を追う毎にその痛みはどんどん増してきました。
ひどくなりはじめて1週間で、
肘を固定した状態で手をあげるだけで
痛みが出るようになりました。
握力も落ちた感じで、スーパーで買い物袋を
ぐいっと引き上げることもできなくなっていました。
Macを扱いだして10有余年。肩こりは職業病だとしても、
右手の下腕部(って正しい言い方?)だけに痛みが走るとは。
今までこんなことはなかったのに、
やっぱり四十路も前に、運動不足なこの体、
ガタが来だしているのかな、などと考えていました。
そんなこんなで、父母が勧める形成外科で
マッサージしてもらおうかと思っていたのですが、
ふと、マウスを変えてみよう、と思い立ちました。
といっても、痛みが引くかどうかも分からないのに、
新規で買うのは勿体ないので、
windows用のマウスと入替することにしました。
すると、どうでしょう。
痛みが和らぐではありませんか。
それどころか、今マウスを持ち替えて3日目ですが、
違和感は残っているものの、痛みはウソのように消えてしまいました。
マウスを変えるだけで、
こんなにも変化があるものだろうか。
今更かもしれませんが、感動してしまいました。
ちなみに、そのマウスです。
▽【変更前】Logicool VXレボリューション
http://www.logicool.co.jp/index.cfm/mice_pointers/mice/devices/165&cl=jp,ja
▽【変更後】Logicool LX6 Cordless Optical Mouse
http://www.logicool.co.jp/index.cfm/mice_pointers/mice/devices/3879&cl=jp,ja
▽写真をとってみました。向かって左の細身のマウスがLX6です。
(ボールペンは大きさ比較のための愛用品Dr.グリップです。しかし、マウスパッド、薄汚れてますね〜。)

VX レボリューションは手のひらにすっぽり収まる小振りなサイズで、独特な形状と、多機能なボタンが数多くあるのが特徴です。しかも、受信部をマウス本体にしまい込めるようになっていて、同時に電源を完全OFFして電池を長持ちさせられる優れものです。1年前に購入したときは8,000円弱程度だったと思います。
欠点はMac G4ではなかったのですが、G5に変えてからは、ドラッグが途中で解除されることでした。電池のパワーは充分でも、不用意に書類がドロップされてしまうことが何度か起こったので、かなり注意が必要でした。(製品個体差があるのかもしれませんが)
LX6は、DELLのノートブックを買ったときに、別途オプションで付けたもので、当時5,000円弱くらい。一般的なコードレスマウスです。
握り部分の横幅は
LX6が4.5〜5.0cmに対して、
VX レボリューションが5.5〜6.0cmあります。
身長173cmの私、右手をいっぱい拡げると約20cmあるのですが、
このわずか1cm位の横幅の差で、痛みが消えました。
デザイン制作への意欲も
これでモリモリ復活!?です。
もちろん、個人差があることなので、
一概には決して言えないことだと思いますが、
手首から肘までの痛み、
握力の低下、握ると痛い、
などを感じておられるのでしたら、
マウスを変えられるのも良いかもしれませんよ。
【日記の最新記事】
Photoshopなど連打的に画像処理してきました。Windowsが出てきて左ボタンが主になりましたね。非常に人さし指に違和感を感じました。
物を持つ時、自然に旧Macのマウスのように右ボタンの位置になりますよね。
友人達60代左ボタン派は腱鞘炎で困っています。
後発WindowsはMacと同じにできないので左ボタンになったのかも知れませんが、人間工学的には右ボタンなんでしょうね。
今はMacも初期設定は左ですね。Windowsは右に設定して使ってます。
WindowsはMacよりクリックとドラッグが多いしね。