2009年02月09日

Utf-mailで中国語のメールフォームを作る

日本語のサイトを中国語に置き換える
ローカライズのご依頼をお受したときのことです。

中国語で送信できるメールフォームを設置するのに、
文字コードの壁にぶつかりました。




これまでも、英語や韓国語、また中国語にも
置き換える作業を何度かしましたが、
現地語用のフォームを設置することはありませんでした。


しかし、そのときのクライアントは、
中国語でのお問い合わせを受け付けする予定で、
現地ドメインを取得していて、
日本語版サイトとは、まったく違った内容にする、
といったご依頼でした。


つまり、日本語版を置き換える、
単なるローカライズ制作ではなく、
中国語の新規のサイトを作ることでした。



中国語には簡体字と繁体字があり、
中国本土では、主に簡体字が使われ、台湾で繁体字が使われています。




今回は簡体字版の作成で、文字コードは「GB2312」が一般的だった、のですが、
最近はUTF-8でも、100%ではないものの、通常使用には問題ないようで、
実際に中華人民共和国の公式サイトでも「UTF-8」が使われています。


▽中华人民共和国中央人民政府门户网
http://www.gov.cn/


ちなみに、繁体字の台湾の公式サイトです。
▽中華民國總統府網站 Office of the President, Republic of China (Taiwan) Home Page
http://www.president.gov.tw/
文字コードは「Big5」です。




制作手順は、日本語でサイトを作成してから、訳文を作成・ご提供いただき、
そこからローカライズ制作を行い、表示まではいつも通りでしたが、
肝心のフォーム送信用のプログラムがない状態で、
現地のレンタルサーバ会社からの提供を期待しましたが、
残念ながら利用者が用意しなくてはなりませんでした。


今回の制作においては、文字コードは「UTF-8」で、
フリーかシェアのプログラムで良い、とのことだったので、
使えそうなものは、すぐに見つかるかな、と思っていましたが、
かなり探してみたものの、CGIタイプ・PHPタイプあわせて、
4、5位しか見つけられませんでした。




PHPタイプは、当方が借りているサーバでは動きませんでした。
当該のサーバでは動いたかもしれませんが、サーバのバージョンアップなど
後のことを考えると不安が大きかったので、そこで断念しました。


CGIタイプにおいては、UTF-8対応を謳いながら、
実際に簡体字でお試し送信をしてみると、
見事に文字化けしていて、とても使えませんでした。




が、ひとつだけ、簡体字が問題なく送信できたCGIに
巡り会えました。それが「Utf-mail」です。


▽Utf-Mail
http://web-up.cside.biz/utf-mail.shtml




お試しする際に、サンプルの簡体字がパーフェクトな姿で
受信できた時は、本当にホッとしたものです。


Utf-MailはHTML表示部分のカスタマイズがかなりしやすく、
サイトのHTMLを、CGIファイルの必要箇所に、
ほとんどそのままコピペする感じでできます。


そのおかげもあって、SSL対応も同時に求められていましたが、
難なくクリアできました。


これまで5つのサーバで稼動させましたが、
すんなり動くので、時間に追われてるときに
とても助かってます。




当方自サイト http://www.polka.jp/ のお問い合わせフォームは、
これまではShift_JIS用のCGIでしたが
Utf-Mailに切り替えして、サイト全体でutf-8!
と、自己満足に浸ってるところです。


CGI設置には事業者登録(有償登録・1年間有効)をすることが必要ですが、
日本語utf-8においてもそうですが、
中国語サイト制作時に、メールフォームCGIが必要なら、
「Utf-Mail」を検討されてはいかがでしょうか。





posted by CSSベースでのHTML(XHTML)レイアウト入門講座<polka> at 11:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | WEB一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

人気ブログランキングへにほんブログ村 デザインブログ Webデザインへ

この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。