2014年10月14日

産みの苦しみ。

作業は効率的にするのが一番。
その効率も回数を重ねる事に上がると尚良し。

最初に苦労して道を作ってるのだから、
二回目、三回目と通りやすくなってるのは当たり前。

でも、いくつかルート候補になるポイントがあって、
どの候補を選ぶか、という段階であれば、
一見めんどうくさそうで、難しそうな方を選ぶ。
(時間との兼ね合いは大きいけれど)



面倒くさいことにトライすると、
答えに近づきやすいことが、経験則で分かっている。



プチな天の邪鬼は、独自性を保つのに必要。

あんまり人がこないところを選んで進めば、
まねしごんぼになりにくいし、競争相手も少ない。
それに、何度も繰り返しトライすることになって忘れにくい。
いいことづくし。




もちろん、たんなる時間の無駄に見える結果に終わることは多いけれど、
無駄ではないことも分かっている。

試行錯誤の数を増やせば増やすほど、
駄目な方法が分かってくるし、
思考の組み合わせバリエーションも増えて、
当初思ってもみなかったような、適当でいい塩梅の答えができあがる。

答えが妙であっても、
ゴールした先が許容範囲に収まっていれば、それで解決!




この一連の流れがスムースであれば言うこと無しなんだろうけどなぁ。

ノリノリな気分の時と、
そうでないときの落差をどう縮めるか、ってことには
まだ答えらしきものは出せてない。

多分、ラクを選んでしまってるんだろうな。
posted by CSSベースでのHTML(XHTML)レイアウト入門講座<polka> at 23:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

人気ブログランキングへにほんブログ村 デザインブログ Webデザインへ

2014年10月07日

ブランドとしての自分を知る。

毎月のようにチラシを送ってくれる業者さんがいる。
最新分では、それまでと随分印象が違うデザインになっていた。

単に人目を引く作戦か、
現状打破のためか。

意図は分からないけど、
その業者さんのことを多少知っているのもあって、
折角の良さ、持ち味が失われている、と思ってしまった。
方向性を失っているのかも、とも。



変わることは大切だけど、
それと同じくらい変わらないことも大切だ。
と、思う。



どこを変えて、どこを変えないか。

分別の基準は自分にあるとは思うが、さてさて、
自分のことはわかったつもりで分かっていないことが多いだろう。

悪いことはできるだけ聞きたくない、
(というより、自分に本当に悪いとこなんてあるの? と思いたい)
ってのが当方自身含めて、実際だと思うけれど、

良いことはどんどん知るべきで、短所はとりあえずさておいて、
良いこと=長所を伸ばした方が良いことがいっぱいあるように思う。

奇をてらうとか、見た目をかえて印象チェンジとか、
ある種,ある程度成功するかもしれないけれど、
それまでに培ったものを破壊してまでする価値があるのかは
十分に考えるべきで、慎重に行ったほうが良いと思う。





木が枝葉を伸ばして生い茂っていく様のように、
根や幹を大事にした方が、もっと大きく、立体的な広がりを持つだろう。
いきなり幹部分まで切り倒してしまっては、
確かに思い切った違った形になるけれど、
元の大きさになるまでに相当な時間がかかるはずだ。

つまり根や幹は変えてはいけないポリシーにも繋がる長所部分であり、
変えてよいのは、事業やプロジェクトを単位とするような
ちょっと大きな枝までに止めておくべき、だと思うのだ。




変化と革新をおこすことは、
同時に伝統を尊重(いや「強く意識」が相応しいかも?)することと同じ位大切である。

つまり「ブランド(を守る)」だ。




自らに言い聞かせる。

自分自身のブランドを守り育てるには、
自分の長所を真に知ることに他ならない。と。
(本当は短所も知る方がもっとよいのだろうけれど^.^;)




posted by CSSベースでのHTML(XHTML)レイアウト入門講座<polka> at 13:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

人気ブログランキングへにほんブログ村 デザインブログ Webデザインへ

2014年10月06日

なじみ客

台風が近づいてきているのは分かってたけれど、
なんとか天気は持ちそうだったので、
お彼岸に行けなかった墓参に出かけたその帰りに、
ランチに寄った初めてのカフェでの出来事、というか感じたこと。

古民家を活用したカフェで、テーブルが5つ、カウンターが10席ほど。
カウンターには、カフェのなじみ客と思われる4、5人が座っていた。

個人店ならではのなじみ客は、めずらしくもないのだけれど、
こちらへの視線を感じたからなのか、
その人達から発せられる雰囲気に妙な違和感を感じた。

我々は子どもを1人連れていたけど、
騒ぐこともなく、座ってスマホでゲームしてたし、大声で話すこともない。
迷惑になるようなことをした覚えもないし、
お店の人に無理難題的なごり押しをした記憶もない。
けれど、なんだろ、この違和感。
と、食事をすませた後すぐにお店を出た。




その違和感が自分的にはフレッシュだったので、
車を運転しつつ、妻と話しをしながら分析してみた。

違和感を感じた大きな原因は、
なじみ客?の1人と、何度か視線があったけれど、
異質なものを見るような表情をしていたように感じたからなのか。

イスを横にして壁を背にして座り、
カウンターにひじかけしながらタバコをくゆらせている姿に
嫌な印象をもってしまったからなのか。

カウンター越しにお店の人と話している
なじみ客たちから発せられるオーラが、
明らかに我々と場の空気が違うのを感じて
なんとなく居づらい気持になったからなのか。

(お店の中の人、ましてや初めてはいったお店で談笑する気はないし、
どちらかというと、慣れていない人との世間話は苦手だから
なじみ客のことを羨ましいとかは全く思わない。)




ある仮説を立ててみる。

自分と異質なものを感じたときに、
防御のオーラめいたもの、目に見えない障壁を出すのかもしれない。
それは、ちょっとした表情、仕草、姿勢、口調などから、咄嗟に総合的に感じるものだ。
オーラは双方お互いに出てて、反応しあった結果、違和感を生じる、と。



いずれにせよ、第一印象からくる思い込みの産物なのだろうけれど、
改めて考えてみると面白いものだ。

そもそも、そのお店には自分がカフェに求めるオリジナリティは感じたけれど、
ほっこりする温かみや、ちょっとしたかわいい感じ、ウェルカムな感じはしていなかったかも。
単純に、自分と波長やテンション具合があっていなかったのだろうとは思う。



なじみ客のスペースと、新規客のスペースを
どう配置し区切るか、目線、導線をどうするかは、かなり重要で、
新しいリピーターを増やすポイントになるのかな。

なじみ客にステイタスを感じてもらいながら、
新規客が入りやすい状態になるよう配慮する、という考え方。
両立しないのかもしれないけれど、
今回のような違和感を感じないお店の方が圧倒的に多いから、
たぶん、可能なことなんだろうな。
posted by CSSベースでのHTML(XHTML)レイアウト入門講座<polka> at 02:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

人気ブログランキングへにほんブログ村 デザインブログ Webデザインへ

2014年09月27日

冷麺

黒いどんぐり?冷麺より白い松の実?冷麺が美味しい、と
生野区のお客様から教えてもらう。

コリアタウンの入口から近くのキムチ屋さんに案内されて買った4袋。
30秒でゆがける優れもの。

焼肉店で出されるような、ゴムのように
かみ切れないほどの嬉しい固さではないのだけれど、そこそこ固い。

どんぐり麺も1分でゆがけたけれど、
口に入れた瞬間に風味の違いがわかる。

ゆがいておいた、もやし、にんじんをナムルの素で和えて、
ハラミを焼いて、各トッピング。お手軽で美味しい。

黒い麺か、白い麺か。
あくまでも好みの問題ではあるけれど、自分には白い松の実麺が合った。


ここで、この松の実麺の広告を考えてみる。

どっちが美味しいか、その見た目で見極められるものなのだろうか。
表現の差で判断がやっぱり決まってしまうと思うところ。

ターゲットは、松の実麺を知ってる人(=リピーター)は既に良さを知ってるから、
何かしら興味を持っている人(=新規見込み客)に
「こっちへ来たら、美味しい白い麺があるよ」って
アピールを考えていくほうが、広告としてはいいのかもしれない。

ターゲットの細分化をしていった方が
もっとスポットライトのように絞った表現ができるのだろうけど、
ここはまぁ「冷麺好きな人」としてみたい。

商品写真のクオリティがまず一番。おいしそうな写真があれば、それだけで売れそう。

次にキャッチコピー。
ひとことで冷麺好きのハートをずばり突くようなのがあれば。

「のどごしスッキリ、それでいてゴムみたいに固い!」なんてどーだろう。
(ゴムみたいに固い!ってのは、自分が冷麺に求めている要素なのだけれど、
実際には通らないだろうなぁ^.^;)

つぎにリードないし解説文。30文字程度で商品の良さを端的に伝える。

もう少しスペースがあるなら、製法や歴史みたいなのを本文としてまとめるのもいいかも。
商店主の生コメントっぽい表現があればなおグッドかな。
買った人の応援コメントってのも、いくつか並べるとおもしろいかも。

うーむ、、、
仮想とはいえどんどん書き込みたくなるテーマだ。
けど、提出物がたまっているので、今回はこのへんで、
posted by CSSベースでのHTML(XHTML)レイアウト入門講座<polka> at 15:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

人気ブログランキングへにほんブログ村 デザインブログ Webデザインへ

2014年09月08日

雑談

打合せの時には、できるだけ雑談をするようにしている。

内容は本筋から派生していった連想から、
まったく本筋とは違う飛躍したようなことまで。

営業的なアイドリングトークって意味もあるけれど、
雑談をしながら面白い方向性を探っている感じ。

他愛もない出来事についてや、その時々の思いつき、などなど、
もともとしゃべり好きというのもあるけれど、
一つのことから連想していくから、話しは尽きない。

雑談、そのなかにクリエイティブのネタがあると思うし、
それなくして、新しいアイデアは創造できないような気がする。

おもしろいのは、ある程度話していると、
その時々、内容が結びつく瞬間があって、
これから具体的にできそうなことがホワっと浮かび上がってくることだ。

それいいね! じゃあこんなのは? みたいな。

雑談で促される脳内化学反応。
大げさだけど、進みたくなる夢(企画のもとになるタネ)がそこで生まれる。
「ひらめき」になるのかな?

とにかくも、雑談して頂けるお客さんはありがたい。



posted by CSSベースでのHTML(XHTML)レイアウト入門講座<polka> at 12:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

人気ブログランキングへにほんブログ村 デザインブログ Webデザインへ

×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。