その効率も回数を重ねる事に上がると尚良し。
最初に苦労して道を作ってるのだから、
二回目、三回目と通りやすくなってるのは当たり前。
でも、いくつかルート候補になるポイントがあって、
どの候補を選ぶか、という段階であれば、
一見めんどうくさそうで、難しそうな方を選ぶ。
(時間との兼ね合いは大きいけれど)
面倒くさいことにトライすると、
答えに近づきやすいことが、経験則で分かっている。
プチな天の邪鬼は、独自性を保つのに必要。
あんまり人がこないところを選んで進めば、
まねしごんぼになりにくいし、競争相手も少ない。
それに、何度も繰り返しトライすることになって忘れにくい。
いいことづくし。
もちろん、たんなる時間の無駄に見える結果に終わることは多いけれど、
無駄ではないことも分かっている。
試行錯誤の数を増やせば増やすほど、
駄目な方法が分かってくるし、
思考の組み合わせバリエーションも増えて、
当初思ってもみなかったような、適当でいい塩梅の答えができあがる。
答えが妙であっても、
ゴールした先が許容範囲に収まっていれば、それで解決!
この一連の流れがスムースであれば言うこと無しなんだろうけどなぁ。
ノリノリな気分の時と、
そうでないときの落差をどう縮めるか、ってことには
まだ答えらしきものは出せてない。
多分、ラクを選んでしまってるんだろうな。