集客が肝心な広告制作を業としているにも関わらず、
2014年の春以降、直接のお客様からの問いあわせ件数が0という、
不吉な記録を更新中です^.^;
お客様とするお話のネタにもさせてもらっていることなのですけれど、
当方なりの原因分析をしています。
1)ほとんど更新をしていないこと。
お客さんには更新大事ですよ〜 とお伝えしていながらの、紺屋の白袴状態です。
ページも増えていないですし、見た目の変化はほとんどないまま7年が経過しようとしています。
2)わかりにくい。
今は顧問契約のようなスタイルを主でさせてもらっていますが、
そもそも広告制作している人間が顧問をするって、
何をするの?どんなメリットがあるの?
といったことを、HP上でうまく説明できていないのです。
あまり見慣れない契約スタイルだと思うので、
じっくりと説明をしなくてはならない部分なのに、
とりあえず、ってことで文章をダーっと書いています。
正直、長すぎて読んでいられないと思います。
(自分自身は全く言い尽くせてないと思ってるのですけれど)
3)見た目とのミスマッチ
2と内容がかぶるのですが、
HPを起ち上げた当初は今のようなスタイルではなく、
一般的な制作業者のような感じで、
これこれのサイトを作ったらおいくら、ここの更新作業をする場合はおいくら、
と、作業内容と料金がまだはっきりしていました。
ある程度、制作料金の相場もあるので、
そこから極端に逸脱しないように設定させてもらっていましたから、
理解は得やすかっただろう、と思います。
HPデザインに関しては、個人事業であることを前面に押し出すために
当方自身の子ども達が書いたイラストを画面上にふんだんにあしらって、
柔らかい雰囲気を出すようにしていました。
今はサービス内容と、そのほんわかした見た目とのギャップが大きくて
よくわからないサイトの割りに、結構料金取るなー って思われているのかもしれません。
単純に、月額2万円以上を広告費に充てられる事業所さんと取引させてもらっているとは
とても思われにくい見た目、になってしまっていると思います。
つまり「店構えが変」ってわけです。
もともと検索対策もそれほどしていないサイトですし、
(しかも今となってはHTMLの構造自体が古い)
ローカルな範囲でしか検索結果上位には出ないので
例えるなら、人気がまったくない道もおぼつかぬ山中のお店でしたが、
それでも、複数のお客様が訪問してくださり、実際にご依頼に結びついてきた、
そのことを考えると、不景気であるとか、ライバルが増えたとか、の外的な要因というよりは
変な店構え=見た目とサービスのミスマッチになっていることが、
大きな割を占めているのだろう、そう考えています。
他にも、当方HPはつっこみどころ満載になっていると思いますが、、、
さて、このエントリーで何を申し上げたいかといえば、
かっこいいデザインであるだけでお客さんを呼べるわけでもなく
ごちゃごちゃっとベタなデザインにするだけでお客さんを呼べるわけでもなく、
まず、そのお店が特徴とする味の部分や雰囲気、ポリシーを丁寧に伝え、
かつ、サービス、料金に相応しいデザインが必要である、と思います。
店構え(HPのデザイン)は大事です。
当方のサイトは悪い例として、
まだしばらく見て頂くことになりそうです。