WordPress(WP)かMovableType(MT)を使われていることがほとんど。
特にWPは無料で使えるオープンソースで、
事実上のスタンダード。
ちょっと気になるページのHTMLソースを見ると、だいたいがWP。
WPもしくはMTどっちかあったら、もういいじゃん。
という意見は全く以てごもっともなのだけれど、
当方はSOY CMS(ソイシーエムエス)という、
京都の企業が開発しているオープンソースをよく使っている。
WPを使っているお客様にも、
鼻息あらくSOYにしましょう、とすぐに迫る。
(変えて頂いたお客様にはわかりやすいと好評)
当方が思うSOY CMSの特徴は、主には以下の4つ。
1)管理や更新の方法がシンプルでわかりやすいこと。
2)静的HTMLが8〜9割テンプレートとして使えること。
3)サイト用フォルダをまるごとアップロードするだけで復旧できること。
(sqLite[エスキューライト]と呼ばれる簡易データベースを使っている場合)
4)既存サイト(静的HTMLによるサイト)にCMS機能追加がやりやすい。
(WPだと、例えば新着情報を更新できるようにするだけでも、
かなりがっつり入れ込む感じになってしまう)
WPは本体のバージョンアップごとに
不具合起こらないだろうか、と使っているプラグインにひやひやするし、
PHPの理解があれば別だろうけれど、
対応できないことに、しばしば出くわすことを考えると、SOYのシンプルさは楽だ。
(最近あったWPの不可解な不具合は、何度テーマを管理画面で指定しても、
存在しないdefaultテーマに戻ってしまい、表画面が真っ白になることだった。)
短所だな、と思うところをつらつら書いていくと、
増えてきたとはいえ、動作条件があわないサーバもある。
サーバを変更して頂くことが難しい場合、諦めなくてはいけない。
WPやMTと比べると、用意されていない機能も多いには多い。
が、
jQueryを要所要所でつかうことで、ある程度ではあるが補完できる。
というより、SOYを使う上で、jQueryは必須になると思う。
(このことで仲間達からは、エェェ〜と必ず返される)
千、万とありそうなWPのプラグインからすると
SOYプラグインは20〜30位?で数でいえば貧弱だ。
ほぼ本家だけで開発されているプラグインは、
当然ながら代替がない。これも短所といえるだろう。
ただ、サイト運営でよく使うものは揃っているし、不足を感じたことはない。
場合によっては、すごい数で配布されている、
jQueryライブラリで近しい機能のものを探して導入するだろうし。
ブログのカテゴリ親子が擬似的にしか作れないので、そこは工夫がいるところ。
(ブログとしての機能は、WP・MTの方が随分上のように思う)
けれど全体的に、サイト構築に必要なルールはシンプルで、組み合わせの自由があり、
HTMLのコメントタグでSOYタグを書くので、
仕上がりをローカルですぐに確認できるところは非常に効率的だ。
(実際はHTML全体の8〜9割程度の確認になる)
サーバで動作させなければ、出力される画面がどうなるか分からないなんてこともなく、
jQueryの動作含めてほぼほぼローカルで確認でき、直感的な感じで作業を進められるので、
企画やデザインに関して、大きなアドバンテージだと感じる。
WPやMTの方がつぶしが聞く。
今や世界的なCMSとなったWPは、なくなる心配も少ない。
制作をこれから始めるぞ、というような人にはWPやMTを勧めるだろう。
裾野が広いWPやMTは、サイト運営側にとってもリスク分散にも繋がる。
SOYは参考となるようなページが少なく、参考書籍なんて皆無なところが痛い。
(本家のマニュアルページや開発ブログ、フォーラムが頼り)
WPやMTで十分以上いけるのに、
よくわからない他のCMSを使うのは学習時間の無駄といえるかもしれない。
当方自身、友人からの働きかけがなければ、
存在を知るのに時間がかかったことだろうし、未だ導入しなかっただろう。
(肝心のその友人は、ばりばりのWP派というオチはあるけれど^.^;)
が、
それらのマイナス要因をかき消すだけの魅力を
今のSOY CMSに感じる。
WEBサイトの制作、とくに運営において、
●デザインを優先させたい。
●企画をどんどん盛り込みたい。
●臨機応変でかつ柔軟に変化、成長させたい。
と思うなら、SOY CMSはよい選択になる思う。
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