2014年10月08日

SOY CMSのいいところ

更新できるホームページ(CMSサイト)、といえば
WordPress(WP)かMovableType(MT)を使われていることがほとんど。

特にWPは無料で使えるオープンソースで、
事実上のスタンダード。
ちょっと気になるページのHTMLソースを見ると、だいたいがWP。

WPもしくはMTどっちかあったら、もういいじゃん。
という意見は全く以てごもっともなのだけれど、
当方はSOY CMS(ソイシーエムエス)という、
京都の企業が開発しているオープンソースをよく使っている。

WPを使っているお客様にも、
鼻息あらくSOYにしましょう、とすぐに迫る。
(変えて頂いたお客様にはわかりやすいと好評)





当方が思うSOY CMSの特徴は、主には以下の4つ。
1)管理や更新の方法がシンプルでわかりやすいこと。
2)静的HTMLが8〜9割テンプレートとして使えること。
3)サイト用フォルダをまるごとアップロードするだけで復旧できること。
(sqLite[エスキューライト]と呼ばれる簡易データベースを使っている場合)
4)既存サイト(静的HTMLによるサイト)にCMS機能追加がやりやすい。
(WPだと、例えば新着情報を更新できるようにするだけでも、
かなりがっつり入れ込む感じになってしまう)






WPは本体のバージョンアップごとに
不具合起こらないだろうか、と使っているプラグインにひやひやするし、
PHPの理解があれば別だろうけれど、
対応できないことに、しばしば出くわすことを考えると、SOYのシンプルさは楽だ。
(最近あったWPの不可解な不具合は、何度テーマを管理画面で指定しても、
存在しないdefaultテーマに戻ってしまい、表画面が真っ白になることだった。)




短所だな、と思うところをつらつら書いていくと、

増えてきたとはいえ、動作条件があわないサーバもある。
サーバを変更して頂くことが難しい場合、諦めなくてはいけない。

WPやMTと比べると、用意されていない機能も多いには多い。
が、
jQueryを要所要所でつかうことで、ある程度ではあるが補完できる。
というより、SOYを使う上で、jQueryは必須になると思う。
(このことで仲間達からは、エェェ〜と必ず返される)






千、万とありそうなWPのプラグインからすると
SOYプラグインは20〜30位?で数でいえば貧弱だ。

ほぼ本家だけで開発されているプラグインは、
当然ながら代替がない。これも短所といえるだろう。

ただ、サイト運営でよく使うものは揃っているし、不足を感じたことはない。
場合によっては、すごい数で配布されている、
jQueryライブラリで近しい機能のものを探して導入するだろうし。





ブログのカテゴリ親子が擬似的にしか作れないので、そこは工夫がいるところ。
(ブログとしての機能は、WP・MTの方が随分上のように思う)
けれど全体的に、サイト構築に必要なルールはシンプルで、組み合わせの自由があり、
HTMLのコメントタグでSOYタグを書くので、
仕上がりをローカルですぐに確認できるところは非常に効率的だ。
(実際はHTML全体の8〜9割程度の確認になる)

サーバで動作させなければ、出力される画面がどうなるか分からないなんてこともなく、
jQueryの動作含めてほぼほぼローカルで確認でき、直感的な感じで作業を進められるので、
企画やデザインに関して、大きなアドバンテージだと感じる。






WPやMTの方がつぶしが聞く。
今や世界的なCMSとなったWPは、なくなる心配も少ない。
制作をこれから始めるぞ、というような人にはWPやMTを勧めるだろう。
裾野が広いWPやMTは、サイト運営側にとってもリスク分散にも繋がる。

SOYは参考となるようなページが少なく、参考書籍なんて皆無なところが痛い。
(本家のマニュアルページや開発ブログ、フォーラムが頼り)
WPやMTで十分以上いけるのに、
よくわからない他のCMSを使うのは学習時間の無駄といえるかもしれない。






当方自身、友人からの働きかけがなければ、
存在を知るのに時間がかかったことだろうし、未だ導入しなかっただろう。
(肝心のその友人は、ばりばりのWP派というオチはあるけれど^.^;)

が、
それらのマイナス要因をかき消すだけの魅力を
今のSOY CMSに感じる。

WEBサイトの制作、とくに運営において、
●デザインを優先させたい。
●企画をどんどん盛り込みたい。
●臨機応変でかつ柔軟に変化、成長させたい。
と思うなら、SOY CMSはよい選択になる思う。




posted by CSSベースでのHTML(XHTML)レイアウト入門講座<polka> at 10:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | SOY CMS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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2014年10月07日

ブランドとしての自分を知る。

毎月のようにチラシを送ってくれる業者さんがいる。
最新分では、それまでと随分印象が違うデザインになっていた。

単に人目を引く作戦か、
現状打破のためか。

意図は分からないけど、
その業者さんのことを多少知っているのもあって、
折角の良さ、持ち味が失われている、と思ってしまった。
方向性を失っているのかも、とも。



変わることは大切だけど、
それと同じくらい変わらないことも大切だ。
と、思う。



どこを変えて、どこを変えないか。

分別の基準は自分にあるとは思うが、さてさて、
自分のことはわかったつもりで分かっていないことが多いだろう。

悪いことはできるだけ聞きたくない、
(というより、自分に本当に悪いとこなんてあるの? と思いたい)
ってのが当方自身含めて、実際だと思うけれど、

良いことはどんどん知るべきで、短所はとりあえずさておいて、
良いこと=長所を伸ばした方が良いことがいっぱいあるように思う。

奇をてらうとか、見た目をかえて印象チェンジとか、
ある種,ある程度成功するかもしれないけれど、
それまでに培ったものを破壊してまでする価値があるのかは
十分に考えるべきで、慎重に行ったほうが良いと思う。





木が枝葉を伸ばして生い茂っていく様のように、
根や幹を大事にした方が、もっと大きく、立体的な広がりを持つだろう。
いきなり幹部分まで切り倒してしまっては、
確かに思い切った違った形になるけれど、
元の大きさになるまでに相当な時間がかかるはずだ。

つまり根や幹は変えてはいけないポリシーにも繋がる長所部分であり、
変えてよいのは、事業やプロジェクトを単位とするような
ちょっと大きな枝までに止めておくべき、だと思うのだ。




変化と革新をおこすことは、
同時に伝統を尊重(いや「強く意識」が相応しいかも?)することと同じ位大切である。

つまり「ブランド(を守る)」だ。




自らに言い聞かせる。

自分自身のブランドを守り育てるには、
自分の長所を真に知ることに他ならない。と。
(本当は短所も知る方がもっとよいのだろうけれど^.^;)




posted by CSSベースでのHTML(XHTML)レイアウト入門講座<polka> at 13:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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2014年10月06日

なじみ客

台風が近づいてきているのは分かってたけれど、
なんとか天気は持ちそうだったので、
お彼岸に行けなかった墓参に出かけたその帰りに、
ランチに寄った初めてのカフェでの出来事、というか感じたこと。

古民家を活用したカフェで、テーブルが5つ、カウンターが10席ほど。
カウンターには、カフェのなじみ客と思われる4、5人が座っていた。

個人店ならではのなじみ客は、めずらしくもないのだけれど、
こちらへの視線を感じたからなのか、
その人達から発せられる雰囲気に妙な違和感を感じた。

我々は子どもを1人連れていたけど、
騒ぐこともなく、座ってスマホでゲームしてたし、大声で話すこともない。
迷惑になるようなことをした覚えもないし、
お店の人に無理難題的なごり押しをした記憶もない。
けれど、なんだろ、この違和感。
と、食事をすませた後すぐにお店を出た。




その違和感が自分的にはフレッシュだったので、
車を運転しつつ、妻と話しをしながら分析してみた。

違和感を感じた大きな原因は、
なじみ客?の1人と、何度か視線があったけれど、
異質なものを見るような表情をしていたように感じたからなのか。

イスを横にして壁を背にして座り、
カウンターにひじかけしながらタバコをくゆらせている姿に
嫌な印象をもってしまったからなのか。

カウンター越しにお店の人と話している
なじみ客たちから発せられるオーラが、
明らかに我々と場の空気が違うのを感じて
なんとなく居づらい気持になったからなのか。

(お店の中の人、ましてや初めてはいったお店で談笑する気はないし、
どちらかというと、慣れていない人との世間話は苦手だから
なじみ客のことを羨ましいとかは全く思わない。)




ある仮説を立ててみる。

自分と異質なものを感じたときに、
防御のオーラめいたもの、目に見えない障壁を出すのかもしれない。
それは、ちょっとした表情、仕草、姿勢、口調などから、咄嗟に総合的に感じるものだ。
オーラは双方お互いに出てて、反応しあった結果、違和感を生じる、と。



いずれにせよ、第一印象からくる思い込みの産物なのだろうけれど、
改めて考えてみると面白いものだ。

そもそも、そのお店には自分がカフェに求めるオリジナリティは感じたけれど、
ほっこりする温かみや、ちょっとしたかわいい感じ、ウェルカムな感じはしていなかったかも。
単純に、自分と波長やテンション具合があっていなかったのだろうとは思う。



なじみ客のスペースと、新規客のスペースを
どう配置し区切るか、目線、導線をどうするかは、かなり重要で、
新しいリピーターを増やすポイントになるのかな。

なじみ客にステイタスを感じてもらいながら、
新規客が入りやすい状態になるよう配慮する、という考え方。
両立しないのかもしれないけれど、
今回のような違和感を感じないお店の方が圧倒的に多いから、
たぶん、可能なことなんだろうな。
posted by CSSベースでのHTML(XHTML)レイアウト入門講座<polka> at 02:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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2014年10月02日

店構えの大切さ。印象は見た目で決まるなぁ、とつくづく。

当方のメインサイトであるpolka.jpですが、
集客が肝心な広告制作を業としているにも関わらず、
2014年の春以降、直接のお客様からの問いあわせ件数が0という、
不吉な記録を更新中です^.^;


お客様とするお話のネタにもさせてもらっていることなのですけれど、
当方なりの原因分析をしています。

1)ほとんど更新をしていないこと。
お客さんには更新大事ですよ〜 とお伝えしていながらの、紺屋の白袴状態です。
ページも増えていないですし、見た目の変化はほとんどないまま7年が経過しようとしています。

2)わかりにくい。
今は顧問契約のようなスタイルを主でさせてもらっていますが、
そもそも広告制作している人間が顧問をするって、
何をするの?どんなメリットがあるの?
といったことを、HP上でうまく説明できていないのです。
あまり見慣れない契約スタイルだと思うので、
じっくりと説明をしなくてはならない部分なのに、
とりあえず、ってことで文章をダーっと書いています。
正直、長すぎて読んでいられないと思います。
(自分自身は全く言い尽くせてないと思ってるのですけれど)

3)見た目とのミスマッチ
2と内容がかぶるのですが、
HPを起ち上げた当初は今のようなスタイルではなく、
一般的な制作業者のような感じで、
これこれのサイトを作ったらおいくら、ここの更新作業をする場合はおいくら、
と、作業内容と料金がまだはっきりしていました。
ある程度、制作料金の相場もあるので、
そこから極端に逸脱しないように設定させてもらっていましたから、
理解は得やすかっただろう、と思います。
HPデザインに関しては、個人事業であることを前面に押し出すために
当方自身の子ども達が書いたイラストを画面上にふんだんにあしらって、
柔らかい雰囲気を出すようにしていました。
今はサービス内容と、そのほんわかした見た目とのギャップが大きくて
よくわからないサイトの割りに、結構料金取るなー って思われているのかもしれません。

単純に、月額2万円以上を広告費に充てられる事業所さんと取引させてもらっているとは
とても思われにくい見た目、になってしまっていると思います。
つまり「店構えが変」ってわけです。

もともと検索対策もそれほどしていないサイトですし、
(しかも今となってはHTMLの構造自体が古い)
ローカルな範囲でしか検索結果上位には出ないので
例えるなら、人気がまったくない道もおぼつかぬ山中のお店でしたが、
それでも、複数のお客様が訪問してくださり、実際にご依頼に結びついてきた、
そのことを考えると、不景気であるとか、ライバルが増えたとか、の外的な要因というよりは
変な店構え=見た目とサービスのミスマッチになっていることが、
大きな割を占めているのだろう、そう考えています。



他にも、当方HPはつっこみどころ満載になっていると思いますが、、、

さて、このエントリーで何を申し上げたいかといえば、

かっこいいデザインであるだけでお客さんを呼べるわけでもなく
ごちゃごちゃっとベタなデザインにするだけでお客さんを呼べるわけでもなく、
まず、そのお店が特徴とする味の部分や雰囲気、ポリシーを丁寧に伝え、
かつ、サービス、料金に相応しいデザインが必要である、と思います。
店構え(HPのデザイン)は大事です。



当方のサイトは悪い例として、
まだしばらく見て頂くことになりそうです。


posted by CSSベースでのHTML(XHTML)レイアウト入門講座<polka> at 11:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | デザイン(WEB・DTP) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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2014年10月01日

雑味をなくして美味しいデザイン。

デザインの打合せの際に
「こことここに違う色をつけるのはどうでしょう?
はっきりして見やすくなるのでは?」
と、色数を増やすように、投げかけを頂くときがあります。

チラシ(ペラ物)なのか、パンフレット(ページ物)なのか、
といった、製作物、媒体の種類や位置づけによっても異なってくると思いますが、
基本的には色数は絞る方向で考えて頂くようにしています。



デザインを料理に例えて説明することが多いのですが、
いろんな味が入って楽しい、とか
複雑で濃厚な味、とか
種類豊富に味が混ざっていると、時にいい感じの場合もあると思いますが、
それは、メインの味を邪魔しない程度の隠し味とか、アクセントとか
いい感じのバランスに思うときは、大体はそういったものであると。

例えば、爽やかライムとラズベリーのフレーバーに
かつおだしの味がほんのりする、味噌付きナメコが
つぶつぶ入っているアイスクリームが、仮にあるとして、
それは、ひょっとすると美味しいのかも知れないけれど、
一般的には、どちらが主なのか分からないくらいになってしまっている
不明瞭な味は受け入れられにくいと思います。




余計な雑味は主たるテイストの主張を鈍らせます。
シンプルで全体の調和がとれた状態のものを、まずは基本において、
そこに必要に応じてアクセントを加え、豊かな味にする。
という、控えめなバランスが必要だと思います。

もっと掘り下げていくと、本質的な部分で、
「わかりにくいものより、わかりやすいものが好まれる。」
というところに繋がるのだろうと思います。



お好みやご希望をクライアントが強くお持ちの場合は、
ご意向に沿えるように、色数を増やすときもあるので、
デザインの基本的な考え方としてお伝えしていることです。

posted by CSSベースでのHTML(XHTML)レイアウト入門講座<polka> at 17:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | デザイン(WEB・DTP) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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